- マルアールオーナー
文化服装学院にて講師
更新日:2019年5月22日
みんさんこんにちは。
前回からだーーーいぶ間が空いてしまいましたが、あっちゅう間に令和になり、もうすぐ一か月が経過しちゃいますね。
今朝はとんでもなく嵐でしたが、これを過ぎると突然夏がやってきそうですね。
今日は、オーナーブログらしい記事を書けそう?なので真面目に書いてみたいと思います。
はい、タイトルにあるように、わたくし佐藤は文化服装学院という、新宿の服飾学校を卒業しておりまして、(ちなみにスタッフの高橋もです)かれこれ20年?ギャー
経過しています。。。。(うそでしょ?)
今でこそ、画像にあるように立派なビルが甲州街道にそびえていますが、昔はかの有名な「円形校舎」こそ文化服装の名物でした。
佐藤はそこで学んでませんが。
え?なんだって?
だって、円形校舎はミシンをチクチク出来る方が入る館
私は「ファッション流通過程 ファッションビジネス課」
という課でしたので、学食の上(ショムニって呼んでた、、古いね)
の人たち。。。(円形校舎じゃない部分の課って意味)
そう、肩身の狭い身分だったのです。
だって、20年も前って言ったらDCブランド全盛?デザイナーこそ花形!
という空気だったので。

でもって、なぜ今回文化の話をしているかと言いますと、
なんと、今月「特別講師」としてお講義をさせて頂いたからです!!
パチパチパチパチ~
だれがって?
私です、私。
マルアールのオーナー佐藤が!です。

入学したての学生さんに「ファッション流通過程」の卒業生、という事で
僭越ながら呼んで頂く機会に恵まれまして。。。。
「セレクトショップのオーナー」っつう事で呼んで頂きましたよ。
本当にありがたいお話(涙)
で、5月の13日に行ってまいりました~。
しかもノー原稿で(笑)
チャレンジャーですよね!
我ながら話し始めてからやっちまったな、、と思いましたが、何とか90分乗り切りました。
いやー、もうねーーーーーー
学生さんが若い!!当たり前ですが、娘、息子、でもいい年齢差ですからね。
しかも4月に入学したてのぴちぴち。。
学生同志も馴染んでんの?何なら先生とも打ち解けてんの??
っていう空気感を必死に無視して話しました。
今の学生さん達、古着屋のオーナーになりたい子が多い。。。っていう前情報だったので、
下北沢での起業、ビジネスの継続、流行の掴み方、なんかを話そうと思っていたのですが、、
話し始めた途端、「あれ?まだそこまで見えてないよね」という雰囲気を察知して反応をみて話の舵をきりました。
だってまだ18歳じゃーーーん?
ちなみに私ははっきりビジョンがあって「プレス」になりたい、という夢を経てきたのですがみんなまだ業種すらはっきりわかんないよね。って現場で気付いてしまって反省しきり。。。
結局自身の身の上話、、、みたいになっちゃって本当にすいません。って感じでした。
ただ、個人的には紆余曲折ありつつ、夢を手放さず今があるので、「自分を信じること、信じ続けること、転んでも起き上がること」みたいなざっくりした感覚を伝えたつもりです。
そこから何か感じてくれていたらいいな、、とは思っています。
実は今月あと2クラスお願いされているので、次回はきっちり内容を詰めて臨もうと思っています。
それにしても、世の中の先生ってすごいなーって心底感心した1日でした。
今日は特にボケるネタも無くつらつらと書かせて頂きましたが次回の授業後もご報告させて頂きたいと思います。

下北沢にある インポートセレクトショップ
boutiqueマルアールです。
「高そうに見えてリーズナブル。人とかぶらない大人服」
をコンセプトに毎週仕入れをしております。
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2018年12月22日に改札口が変わりました。
新しくオープンした東口改札からすぐの本多劇場と同じビルの1階にあります。
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