• マルアールオーナー

魅力の正体

あれ?あれあれあれ?

ついこの間、14周年のご報告をしたと思っていたら、あと10日足らずで15周年を迎えてしまうじゃないか!!!

1年間どこに行ってしまったんだろう。。。

と思っている方は私だけじゃないはず。


 コロナの影響で、色んなイベントができない分、季節や時間の区切りを感じられず、

べたーーーーとした時間の過ぎ方をしてしまったのだろうか。。


という言い訳と共に、1年以上更新していなかったオーナーブログを再開。



そんな私は、べたーっというより

むしろ例年以上に激しくいろんな事があって過ぎた1年間。。。忙しすぎた><

久しぶり過ぎて、いきなりドカンとシリアスネタを書こうかな、と思ったけれど、

いや待てよ、

ちょ、まてよ、

何となくライトな俗ネタを絡めてから始めようと思い直した。


ライトな俗ネタと言えば。。。

うーん、、やっぱり何かと話題の「BTS」かな、、、(笑)


私は決してARMY(BTSファンの意)ではない。絶対ない。

オンラインコンサートの4K配信がいくらかなんて調べて無いし

spotifyのプレイリストにBTSフォルダを作ってもいない。


日本のメディア露出爆増に合わせて日々増えていく周囲のBTSファン(「行き場を失った母性」と私は呼んでいる)と韓国ドラマにはまっている従業員、、

その話題に呼応して見ているだけだ、そうに違いない。

と自分に言い聞かせながら

それでもやっぱり誰もが無意識に思う「この中ならこの子かな」という見方をしているうちにはまってしまった「ジン兄さん」。(結果はまってますやん)


韓国の兵役問題でもニュースに出て来ちゃうグループ最年長のジン兄さん。

別名「WWH」(ワールドワイドハンサム)


最初に断っておくと、ハンサムだから好きなのではない。

むしろ逆。


イケメンがかっこつけてたら「引くわー」と思ってしまうタチの私は

イケメンなのに気遣い半端ない、その振る舞いが好きなのだ。

(というか、そもそもピアスとか開けてチャラついているメンズが好きじゃない)


何なの?あの頭にぬいぐるみくくって歌ってる様は!!

自ら「僕はワールドワイドハンサムなんで」と切りだして場を和ませる優しさは!

他のメンバーがサングラスにクロムハーツピアスで決め顔なのに

涼しい顔してボケ倒してくる感じがたまらない。

おやじギャグはすべってるし

かっこつけてる時ほどかっこよく見えないし(涙)


(ちなみにVさんも「イカゲーム」衣裳だったし世界的イケメンだからおふざけが許される説はいったん置いておこう)



そう、ワールドワイドハンサムなのにおっさん臭いそのギャップが好きなのだ。


多分、グループいちダンスは下手だし(高身長はダンス下手に見えるらしい)、

アイドルソングより演歌が上手い声質だし、

何よりガツガツスポットライトを求めなくても、お育ちやも良ければ頭も良い様子。

そしてなにより

ビジュアルが神

(注1:好みは人それぞれありますよ)

(注2:黙って立っていれば、の話)


なのに頑張ってアイドルやってます、感が泣けてくるジン兄さん。

(あなた充分ファンですよ)


いやいやいや、

私が言いたかったのは、好きなアイドルネタでは無くて、

「何事にもギャップが大事」というおはなし。

ここからやっとファッションの本題。


皆さんご存知だろうか?

マルアールに壁があった頃を。

マルアールにブランド古着しかなかった頃、を。。。。


この写真は2014年。

なんか、二人とも、無邪気、、というか、幼いというか、太ってる?というか、、(笑)

今思えば、よくもまあ、こんなに閉鎖的な店を経営できてたな、と我ながら思う(笑)

(居抜きだったから仕方ないじゃん!!)


でもそれは、ブランド古着、というブランド力に頼っていたから。

接客しなくても、お店開けなくても、

ブランドだからとネットでもバンバン売れていたあの頃。


リーマンショックの影響や

メルカリ、ブランド古着屋勢力の影響で

ブランド古着メインをやめよー

という方向に進み、

とにかく、マルアールというお店自体にお客様を付ける!と決めた!



私がまず強化したのは「コーディネート」力。


ブランド服は1枚の服の中に存分にデザインが詰まっている。

だから着るだけでいい。

つまりコーディネートを考えなくていい。


でもブランド服じゃないなら考えなくちゃいけない。


もーねー、

あれやこれや、寝ても覚めてもコーディネートコーディネートの日々。

1枚の服に何を合わせたら素敵にみえるか?

魅力的にみえるか?

目に留まってくれるか?

売れ残った服も主役にできるのか?

1000本ノック状態でコーディネートや飾り方を変える日々。


ネックレスをベルトにしたり、スカートをワンピースにしてみたり、(着せ方の話ね)

「こんな着方があるなんて!教えてくれてありがとう」と

お金を置いて行かれたこともある位(笑)考えに考えた日々。


実はこのころからさりげなく

「boutique マルアール」だった枕詞を

「select shop マルアール」に変更。


コーディネートブログとインスタグラムを毎日更新し、SEO対策も強化


何より一番こだわったのは一点物!

売れるものを大量に売れば楽だけど

いずれ価値の暴落が起こる。

それを絶対に阻止するためには

どんなに大変でも毎日毎日違うものを探し続けた。


仕入れ方や、売上も変わったし、一時は儲けもものすごく下がった。

離れていかれたお客様も沢山いる。


でも、一時はしんどくても、「自分のセンス」というものを軸にしなかったら、世間の流れに一喜一憂してしまう、という経験を何度かして方向転換してきた。


やめると言っても正確にはブランドもの50%、ノーブランド50%という配分になってしまっていたけど

10周年を迎える5年前には売り上げもほぼ回復。


写真は2016年。

10周年パーチーをした時の写真。

なつかシー


↧(まだまだ古着屋感がすごいな!!エルメスやシャネルがこちゃっと置かれてるし汗)


この10周年の頃にはうすうす気づき始めていた。

何と何を組み合わせたら素敵に見えるか、

の法則に。


そう、

ブランドに代わる「価値の生み出し方」に。


今思えば結果論だけど


全身ブランドで固めている人を見ると「ぎょっ」とお腹いっぱいに感じるように

逆もまたしかりで

全身カジュアルでまとまっている人は「部屋着ですか?」となってしまう。

何事にも「抜け感」は必要だ。

例えば

レザー×レース、

スウエット×サテン、

ニット×シースルー素材 etc...


異なった性質が一つの空間に収まっていると

無意識だが人は魅力を感じる。らしい。

魅力というか、正確には「違和感」らしい。


そう、その正体は「ギャップ」


ドレス屋にスニーカーがあると違和感があるように。

高級フレンチにラーメンがあると違和感があるように。


違和感こそが人の心に引っかかる。

引っかからなければ記憶に残らないからね。


だから弊社にはドレスとスウエットが混在している。



人間もまたしかり。


人は見た目が9割というけれど


ド派手な服装している人ほどピュアでいい人だったりするし

小ぎれいに目立たない服装の人ほど、中身はマグマみたいだったりする。


無意識ながら人間ですら

中身と外見のバランスを取っているものだと思って私は人を見ている。


だから、一つの服にバランス良く「静」と「動」を混ぜ込んだブランド服は素敵なのだ。

と思っている。


私は、ブランド服1枚が表現していることを「マルアール」という「店舗」で体現しようと試みたのだ。(うん、いちいち目指すことが壮大なんだわよ)


結果、、、成功した。と思う。


今来てくださっている顧客様は、ブランドも買うけど、ノーブランドのTシャツも買ってくれる。


洋服では無く、店舗のファンを増やせたのだ。と勝手に思っている。。。。



だから、「なんかあるー?」と言って入って来て下さる。

本気で何でもいいのだ。

オンの時用でもオフの時用でも。

洋服買うなら一回足を運んでみるか。。。

という存在になれた自負はある。


お客様がそれを自覚なさっているかはわからないし分からなくて全然いいのだけれど。


人間には無意識に求めている「価値」がある。

そしてそれは固定しない。

時代と共に変化していくし

人に寄っても違うものだし。


私は、いつの時代も、その時代に合った「価値創造」を売りたいと思っている。




世のお洋服屋さんにはギャップを持たず

どこまでもストレートなテイストの所も沢山あるし

それが好きな人も沢山いるし

それはそれでいいと思うのだけど

今日書いたことはあくまでも、

オーナーである私の価値観とマルアールの価値観のお話でありんす。


私個人と弊社はここまで15年間、「ギャップ」を魅力に換えてやってきたよーんって話。

と受け取って頂ければこれ幸いです。


コロナを経たここ2年で

またまた世の中の価値は大きく変わったし

洋服への考え方や、業界自体の在り方さえも変わったし。


5年単位で根底の価値創造を大きく変えてきた弊社。


15周年目前の今、また変化する時だな、と

次の「魅力」たるものををずっと考えていたのだけれど


年末になった今

「これだ!」というはっきりとしたものが下りてきた★

あした早速打ち合わせに入ります!


ありがとうジン兄さん♡

イケメンなのにおっさん臭いあなたを見ていて

私はひらめいたわよ!!


それでも私はARMYではない。。。絶対に。

(だって私の殿堂入りは、才能の塊、バカリズムとニノだから)


この続きはまた15周年辺りに!(続く)

























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